2009年9月30日水曜日

水飲み場:東京都水道歴史館/本郷給水所公苑


| hongo | sep. 2009 |

東京都水道歴史館。水道のマンホールに刻まれた東京都のシンボルを追って、ついにここまで来てしまいました。というわけでもないのだが、本郷で用事を済ませたあと、本郷三丁目の駅に戻る途中、「東京都水道歴史館500m →」という案内板を見つけて、面白そうだと寄ってみた次第である。

ひょっとすると東京都の紋章の変遷もここで見られるかもしれない、という考えもあったのだが、残念ながらさほど見あたらなかった。





こういうの(↓)は、丹青社とか乃村工藝社の企画で作られるのだろうか。(→追記参照)




けっして嫌いではない。むしろ博物館のこういう展示は好きなのだが、水道料金や税金からの支出であると考えると、ここまで必要なものなのかどうか複雑な気分になる。入場無料の上、イヤホンガイドまで貸してくれるのだ。





東京都水道歴史館
http://www.waterworks.metro.tokyo.jp/water/pp/rekisi/index.html

閉館時間になってしまって見ることができなかったが、ライブラリーもある。

水道局はこんな施設も作っている!

水の科学館|東京都水道局
http://www.waterworks.metro.tokyo.jp/water/pp/kagakukan/kagaku.html

下水道局も同様の施設を持っているのではないか? 検索してみた。あった。

虹の下水道館 -下水道に関する体験型展示施設(東京・お台場)-
http://www.nijinogesuidoukan.jp/index.html

「東京下水道物語:下水道の歴史を年表や下水道管、マンホールなどで紹介。本物の下水道管もあるよ。」

これは行ってみなければなるまい。

で、水飲み場である。水道局の施設の水飲み場。水道歴史館の建物の裏手、配水池上部の人工地盤の上に作られた公園が、「本郷給水所公苑」である。

バラ園を中心とした開放的な西洋庭園
明治25年(1892)東京市水道局が買収し給水場を建設、1898年に配水池が完成した。
その後、ポンプ場の完成を経て昭和49年(1974)配水池拡張工事を完了した。
その配水池上部の使用許可を得た文京区が公苑を開設したものである。
武蔵野の雑木林のイメージをもとに造られた和風庭園と、
バラ園を中心とした開放的な西洋庭園からできている。

本郷給水所公苑/レッツエンジョイ東京
http://www.enjoytokyo.jp/OD003Detail.html?SPOT_ID=l_00016330




東京都水道局が管理する本郷給水所の上部の人工地盤上に造成された公苑です。苑内は2つの区画に分かれ、和風庭園では池と四阿(あずまや)を中心として雑木林と流れ、沼を配し、武蔵野を散策するイメージを味わえます。洋風庭園は、フランス式の幾何学的模様でデザインされ、彫刻を中心に両側にあるパーゴラや地球儀、時計に囲まれた色とりどりの花が咲き誇るバラ園となっています。バラ園の入り口は広場となっていて、母子像が設置されています。また、和風庭園の奥の一角には、江戸時代の神田上水が復原展示されています。ここは隣接する水道博物館の野外展示場ともなっています。

文京区 本郷給水所公苑
→http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_kouen_annai_kuritukouen_kouen_hongoukyuusuijyokouen.html




バラ園の雰囲気たっぷりの水飲み場であった。


大きな地図で見る
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追記:20091004
乃村工藝社の仕事でした。

乃村工藝社 - 東京都水道歴史館 リニューアル
http://www.nomurakougei.co.jp/achievements/cultural/tokyo_water.html

「情報のユニバーサルを目的とした4カ国対応の音声ガイドを新規に納品」だそうです。

しかも、今年6月にリニューアルオープンしたばかりであった。

1日、東京都水道歴史館をリニューアルオープンした。老朽施設の更新に併せ、高度浄水処理など最先端の技術を紹介するため展示内容の一部を変更。1日には記念式典が行われ、内海正彰サービス推進部長は「平成7年の開館以降、40万人近い方々に足を運んでいただいている。これからも、新しいお客さまを数多くお迎えして、一人でも多くの方に喜んでいただくため、特段の努力をお願いしたい」と期待を述べた。

写真ニュース:東京都水道局  水道歴史館が再出発-日本水道新聞社
http://www.suido-gesuido.co.jp/blog/photo/2009/06/post_537.html
2009年10月04日取得

2009年9月29日火曜日

マンホール蓋の世界

ふだん歩いていて、マンホールの存在はあまり意識には上らない。でも、マンホールはいたるところに存在する。とくに子供は目線の位置が低い。ひとは大人になるまえに、マンホールの意匠を無意識に心に刻むのである。無意識だから、それが意識に上るのは異なるものと比較したときである。たとえば旅行に出たときに、ふと足下に目をやった瞬間に、それまで意識したことがなかった違和感を感じるのだ。


| zushi | sep. 2009 |


| zushi | sep. 2009 |

上水道や下水道は自治体の管轄だから、地方によってその意匠は異なっている。そこではじめて、自分の街のマンホールのことを思い出すのだ。相対化されることによって、自らの街のアイデンティティを確認するのである。

マンホール観察趣味というのか、多くのばあい路上観察も兼ねているのだが、WEBで検索すると写真を掲載しているサイトが多く見つかる。しばしばマンホールに興味を持ったきっかけが管理人によって記されているのだが、地方に出かけたときに変わった意匠のマンホールを見かけて以来、という言葉が見られる。事物はこうして意識の上に現れるのだ。


| tsukiji | sep.2009 |

正直なところ、私はマンホール自体にはそれほど興味はないのだが、少なくとも私の住む東京23区に関しては、東京都の紋章に触れる機会がもっとも多いのが、マンホールの蓋ではないだろうか。下水道マンホールの蓋は次第に「桜と銀杏」の意匠に取って代わられつつあるが、それでもまだまだ「亀の子マーク」はいたるところに健在である。水道局に関していうと、どうも亀の子マークを廃する気はないらしい。都の紋章やシンボルについて考えていると、どうしてもマンホールに目がいくことになる。


| tsukiji | sep.2009 |

マンホール観察趣味というものがいつごろから存在するものなのかは知らないが、書物としては、林丈二 『マンホールのふた―写真集(日本篇)』(サイエンティスト社、1984年03月)がその端緒ではないだろうか。多くのサイト、ブログでも取りあげられている。東京を中心に日本各地のマンホールの写真を収録した力作である。「はじめに」によると、著者がマンホールに興味を持ったのは、1970年(昭和45年)で、同年には既にいくつかの写真を撮っていたようだ。


著者の漠然とした関心が具体化するのは、やはり他所、異質なものとの比較においてである。

……その後思い出したように撮ってきたが、勤めていた会社の旅行で熱海に行った時、温泉マークのついた蓋を見つけてマークに興味を持ち、また「荒玉水道」と書いた蓋を見つけては文字に興味を持ち、さらに昭和55年にヨーロッパに行った時には、多種多様の蓋を見てあらためてデザインのおもしろさを知らされた。(『マンホールのふた』、3頁)

マンホールの意匠から始まる著者の関心は、「まったくの素人が一夜漬けに等しいやっつけ勉強をし、独断と偏見でまとめたもの」(「おわりに」)であるとはいえ、各地の上水道、下水道の歴史にまで及ぶ。巻末にあげられた参考文献のヴォリュームや、本文から窺われる数々の実地踏査の行程には敬意を表したい。残されたオブジェから辿る歴史の旅は、アナール的とも言えようか。

同書は著者の居住地である東京のマンホールに関して多くの頁を割いており、当メモランダムでも何度か触れてきた亀の子マークのマンホールについても有用な知識が記載されているので、その部分を引用しておく。



なるほど、あの手足の短い亀の子は、昭和40年代まで用いられていたパターンであったか。本書が刊行されたのが1984年。東京都の新しいシンボル「緑のイチョウ」が制定されたのは1989年なので、とうぜんイチョウマークも、現在の「桜と銀杏」も収録されていない。著者はこれらの年代を下水道局の仕様書から調査している。その後のマンホールの意匠についても、同様に調べることが可能に違いない。


| edogawabashi | apr. 2009 |

相手を知ると相手の造作の違いにも気づくようになる。マンホール自体に興味はないとはいえ、本書でマンホールの見方が変わった。下ばかりを見て歩いて車に撥ねられたり、電信柱にぶつからないよう、気をつけよう。

著者は、ヨーロッパまで取材に行ってしまった。


マンホールについては他に、次のような本もある。


マンホール(だけ)を共通の題材に、下水道、マンホール製造の現場、鋳物技術、都市の安全など、さまざまなテーマの小論、対談、コラムが収録されているちょっと変わった本。しかもフルカラー。

2009年9月28日月曜日

GKインダストリアルデザイン:JR東日本E259系

2009年10月1日から「成田エクスプレス」の新型車両「E259系」の運行が始まる。このところ、品川駅の臨時ホームに試運転の表示を出したこの新型車両が止まっている姿をよく見かける。




成田エクスプレスに新型車両、10月1日運行開始

JR東日本は8日、首都圏と成田空港を結ぶ特急「成田エクスプレス」の新型車両「E259系」の試乗会を開いた。91年に運行が始まった成田エクスプレスの車両の全面モデルチェンジは初めて。10月1日に東京―成田空港間の26往復のうち10往復で使い始め、来夏までに全運行車両を新型に切り替える。



▼GKインダストリアルデザイン/ブランドの継承

旧253系は1991年に運行を開始した。車両のデザインを担当したのは、GKインダストリアルデザイン。
「グッドデザイン賞」(1991年)「4th International Brunel Awards最優秀賞」(1992年)、「第32回ローレル賞」(1992年)をそれぞれ受賞している。


そして、新型車E259系もGKの担当である。


旧253系はそれまでにない塗色で非常に斬新さを感じたが、新型はその従来の成田エクスプレスのイメージを引き継いでいることが一見して分かる。ホームで電車の到着を待っている乗客にとって一番目に付くのはその側面である。新型は正面の印象こそ異なるものの、走行している車両を観るならともかく、その側面のみをみると印象はほとんど変わらない。しばらくのあいだ、旧型と併用するとのこと(混成はない)だが、乗客が戸惑うこともないと思われる。



GKのサイトには、新型車について、「1991年以来、253系で築いてきたブランドステータスのブラッシュアップ:空港特急の代名詞として定着しているN’EXのブランドステータスを最新テクノロジーによる精緻でクオリティーの高いデザインとしてブラッシュアップ」と記されている。すなわち、イメージの変更は意図していないということである。

▼なぜこの時期の新型車投入なのか

なぜこの時期の新型車投入なのかといえば、登場から約20年を経た車体の更新時期ということもあろうが(実際には車両は数次にわたって導入され、その後当初の車両も内装などが更新されている:by wikipedia)、なによりも来年(2010年)開通予定の新しい成田空港アクセスルートへの対抗がある。

車体更新の必要性については


Wikipedia

▼新型N’EXのデザイン/機能的なアドバンテージ




新型車は従来と同じ白や黒、赤色を使い、先頭同士を連結したときに乗客が行き来できるよう運転席を2階に上げた。フライト情報などを映す液晶モニターを1両に14台設置。座席下の暖房機器を取り除き、荷物が置けるよう広くした。
荷物置き場には防犯カメラや盗難防止用の鍵を付け、デッキにもカメラを設置するなどセキュリティー面を向上。在来線としては初めて、車体の揺れを吸収する装置を付けるなど乗り心地もよくなった。
平成3年3月の成田空港駅開業に合わせて運行開始して以来、新型車の導入は初めて。132両を計約250億円をかけて製造し、来年6月までに、従来型とすべて交換する。

2009.5.8 18:28



車体側面は一体型のウインドを採用、熱線吸収入りのスモークガラスを用いている。外装カラーはすでに確立されたN'EXのブランドイメージを継承。極地の白、宇宙空間の黒、地平線に輝く太陽の赤を用いて、地球やグローバルな関係にあることを表現している。
「車内コンセプトは“快適性とサービス性の実現”で、誰にでも使いやすい設備と乗り心地に配慮している」と説明担当者の弁。
1時間前後の乗車時間ながら、グリーン車、普通車の座席は余裕のあるスペースとリクライニングを確保、体格の大きい外国人にも対応できる。天井には大型の液晶案内表示を複数設置、日本語はじめ、韓国語、中国語、英語の4か国語で情報を表示する。トイレもバリアフリーに配慮したスペースを確保。車内のカラーリングは、黒い座席に対して各部は落ち着いた中間色を採用。
車両間に装備されたダンパーは、加減速時のショック抑制や滑らかな走行を実現するのに効果がある。1編成6両単位で運行。利用者の増減や区間に応じ、編成単位で加減することになっている。
東京都内と成田空港間のアクセスについては、京成電鉄の3代目スカイライナー、バス、ヘリコプターサービスなど、手段が増えた。このような競争の中にあってN'EXは、新型車両の快適性が特徴となりそうだ。



新型車の仕様/デザインについて、JR東日本のプレスリリース
成田エクスプレスに新型車両を導入!



▼運賃/所要時間


JR東が投入する新型車は最高時速130キロ、東京―空港間は最短53分とこれまでと変わらないが、本革張りのシートなどで乗り心地を向上させた。
運賃は現在、京成が1920円、JRが2940円。京成は新ルート開業に合わせ、新運賃を「検討中」という。

asahi.com 2009年5月20日


乗換案内で検索すると、以下の通り。


東京→成田空港(成田エクスプレス13号)乗車時間:58 分 総額:2,740 円
東京→成田空港(総武線快速エアポート成田)乗車時間:1 時間 23 分 総額:1,280 円
日暮里→成田空港(スカイライナー15号)乗車時間:56 分 総額:1,920 円
日暮里→成田空港(京成本線特急)乗車時間:1 時間 9 分 総額:1,000 円




横須賀線ホームを旧型が通過していった。

2009年9月24日木曜日

ハービー山口氏に学ぶ

突然カメラとマイクを向けられて、パシャパシャ、フラッシュをたかれながらインタビューを迫られても、たぶん後ろを向いて逃げ出すと思う。見知らぬ相手から良い反応を引き出すためには、それなりの手順というものが必要になるはずだ。自分が悪意を持っていないこと、相手のことを本当に知りたいと思っていること。それをなんらかの方法で相手に伝える必要がある。

8月、川崎市市民ミュージアムで開催されていた「ハービー・山口写真展」を観た。訪れたその日はちょうどハービー山口氏のトークショーがあり、折角の機会なので、1時間あまりのトークを楽しんだ。

ハービー・山口写真展 「ポートレイツ・オブ・ホープ」~この一瞬を永遠に~
川崎市市民ミュージアム、2009年06月20日~2009年08月16日。
http://www.kawasaki-museum.jp/display/exhibition/exhibition_de.php?id=66

等々力緑地を望むホールには若い人を中心にかなりの数の聴衆が集まった。ハービー氏曰く、「2000人ものお客様に来ていただいて光栄です」(うろおぼえ)。それは冗談であったが、それでも一桁少ない程度であったか。

トークの内容は、自身が写真の道に進むまで、進んでからのさまざまなこと。展覧会に出品されている写真についての、思い出とコメント。なによりも興味深かったのは、写真をどのように撮るのかという話である。もちろん、技術的な話ではない。カメラの話でもない。ハービー山口の写真の、あの素敵な、こちらを見つめる数々の優しいまなざしは、いかにして捉えられたのか、という話である。

スナップなのである。街角で、カフェで、工事現場で、小型カメラで撮られたスナップ写真。一瞬、誰にでも撮れそうに思えるのだけれども、実際にはこんな難しい写真はない。自分の良く知っている相手からだって、こんな素敵な表情を引き出すことは容易ではない。

ハービー氏曰く。たとえば野球場のビールの売り子であれば、それと決めたターゲットの女の子からまずはビールを買う。それも1杯ではない。2杯、3杯と買い、その間に彼女とコミュニケーションをし、それから初めて写真を撮る、という話になるのだそうだ。あるいは、工事現場であれば、作業をしている人たちと立ち話をする。カメラは鞄に仕舞ったまま、写真の話はしない。そして、コミュニケーションが成立してから、初めて写真の話をする。30分後に休憩になるから、そのときならいいよ、という相談になる。しばらく辺りをぶらぶらして、30分後にふたたび現場を訪れ、素敵な笑顔を数ショット、おさめる。1枚1枚の「スナップ」は、そのようなプロセスの積み重ねで生まれてきたものなのだ。


で、私が何を学んだのかといえば、やはりコミュニケーションの不足である。いきなりカメラを向けられても笑顔を返してくれる人もなかにはいるだろう。でも、多くの人は、素性の知らない相手に写真を撮られることに抵抗と警戒を感じているはずだ。そのことを自戒しなければならない。でも、私にいったい何ができるであろうか。煮干しやマタタビ、猫じゃらしを常備するところから始めるべきなのだろうか。いやいや、それでは相手の顔を札束で叩くようなものではないだろうか。あるいはまるで援助交際ではないのか。






2009年9月23日水曜日

水飲み場:生田緑地 01

岡本太郎美術館を訪ねたのだが、公園を見かけたら水飲み場を探す癖がついてしまった。


| ikuta, kawasaki | sep. 2009 |

オーソドックスな水飲み場。「水を大切に」のタイルが埋め込まれているのだが、他でも同様であったのでこれが最初から製品の一部になっているのだろう。


| ikuta, kawasaki | sep. 2009 |

そして、上のオーソドックスな水飲み場のすぐ近く、3メートルほどのところに、もっと古い、丸い水飲み場があった。新しい水飲み場を造ったけれども、古いものもそのまま残した、といった風情である。なかなか、よい見識をしていらっしゃる公園管理者である。


| ikuta, kawasaki | sep. 2009 |

公園の水飲みは、おそらくメインテナンスのことを考えてのことだと思われるが、本体に切り込んだ溝で排水する仕組みのものがおおい。しかし、上の水飲みは見たとおり、溝が切ってない。ボゥルのなか、水栓のすぐ脇に排水溝が設けてあるのだ。

この公園には、日本民家園もあり、D51機関車や古い客車もある。古いものをなんでもとっておくのもキリがない話であるが、新しいものに置き換えればよいという話でもない。


| ikuta, kawasaki | sep. 2009 |


| ikuta, kawasaki | sep. 2009 |

生田緑地公式ホームページ〔川崎市多摩区役所〕
http://www.city.kawasaki.jp/71/71tama/home/ikutaryokuti/index.htm


| ikuta, kawasaki | sep. 2009 |

案内板の、「岡本太郎美術館」の下に、英文表示の板が「追加」されていることにいま気が付いた。訪れる外国人が多いのだろうか。しかも、単に書き加えられているのではない。板が延長されているのだ。なかなかプロの仕事である。ただ素材が異なるのか、色合いが違ってしまっているところは非常に惜しい。

2009年9月22日火曜日

浅葉克己:新田神社

亀の子マークのマンホールをたどりながら歩いていたら、こんなところまで来てしまった。





浅葉克己といえば卓球。先生は石の卓球台までつくってしまった。



どうせならパネルや注意書きも浅葉先生にデザインしていただきたい。



ちかくの素敵な金魚屋さん。看板屋さんの技が光っている。


武蔵新田駅には巨大な破魔矢。


多摩川アートラインプロジェクト
http://tamagawa-art-line.jp/

多摩川アートラインプロジェクト - 浅葉克己「破魔矢」
http://tamagawa-art-line.jp/2007/10/hamaya.html

LOVE神社
http://love.nittajinja.org/


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