2014年3月27日木曜日

水飲み場:八王子・上野町ちびっこ公園

さしあたり「腹巻型」とでも名付けましょうか。
お腹の辺りに装飾彫刻が施されている水飲み場です。


| hachioji | |

機能的にはまったく意味がないと思われます。


| hachioji | |

装飾としても何を表現しているのか。


| hachioji | |

水飲み水栓は閉じられています。


| hachioji | |

手洗い水栓にテープが巻き付けてあるのは凍結防止用でしょうか。


| hachioji | |

2014年3月26日水曜日

水飲み場:笹野台北公園 02

とてもとてもシンプルな手洗い場です。


| sasanodai | jan. 2014 |

コメントはありません。


| sasanodai | jan. 2014 |



Amazonで水飲み場を売っている!



(鳥用だけど)

2014年3月25日火曜日

水飲み場:笹野台北公園 01

よく見かけるタイプの水飲み場なのですが……


| sasanodai | jan. 2014 |

外側に水道管が配されています。


| sasanodai | jan. 2014 |

内部の水道管が壊れてしまったのでしょうか。


| sasanodai | jan. 2014 |

水飲み水栓も閉じられているので、目下手洗い専用です。


| sasanodai | jan. 2014 |

踏み台があっても意味ないですね。

2014年3月24日月曜日

水飲み場:川崎市幸区小向先

双頭の水栓。


| kawasaki | jan. 2014 |

川崎によく見られる鉄管の水飲み場。といいますか、手洗い場です。


| kawasaki | jan. 2014 |

多摩川の河川敷。
川崎競馬練習馬場のそばです。

2014年3月23日日曜日

水飲み場:神奈川県立近代美術館・葉山

葉山にはなんども行ったことがあるのですが、いつも反対側の入口から入るので、こんなところに水飲み場があるとは気が付きませんでした。


| hayama | mar. 2014 |

水飲み場ですが、アート作品でもあります。
ホセイン・ゴルバ《愛の泉》。

足下のボタンを踏むと水が出るしくみ。


| hayama | mar. 2014 |

水受けには……。


| hayama | mar. 2014 |

そっとボタンを踏むと、二人ともびちょびちょに。


| hayama | mar. 2014 |

強く踏むと、ボタンを踏んでいる足に水がかかります。
ねらっているな、これ(笑)。





2014年3月18日火曜日

猫日和

豊島区・高田公園。
通りすがりに今まで見たことがない水飲み場を見つけたので、写真を撮り始めると……


| takada 1 | feb. 2014 |

……茂みの中からネコが出てきました。


| takada 1 | feb. 2014 |

おやおや、と思ったらわらわらと。


| takada 1 | feb. 2014 |

わらわらと。


| takada 1 | feb. 2014 |

わらわらわらと。


| takada 1 | feb. 2014 |

出てきて写真の邪魔をします。


| takada 1 | feb. 2014 |

どうやら、餌をくれる人と思ったらしく、


| takada 1 | feb. 2014 |

やたらと愛想を振りまいてきます。


| takada 1 | feb. 2014 |

しかし何もくれないと分かるとこの態度。


| takada 1 | feb. 2014 |

はいはい。


| takada 1 | feb. 2014 |

期待させてしまってすみませんね。


| takada 1 | feb. 2014 |

2014年3月16日日曜日

満月

満月と東急多摩川線。


| yaguchi | mar. 2014 |


2013年9月20日の満月。



川瀬巴水と満月と

2014年3月11日火曜日

街の彫刻:大崎

大崎駅近く。
山手線の車内からも見えるあいつを近くで観察してきました。


| osaki | mar. 2014 |

うにょ〜〜〜ん。


| osaki | mar. 2014 |

インゲス・イデー《グローイング・ガーデナー》2006年(Inges Idee, Growing Gardener, 2006)。


| osaki | mar. 2014 |

にょろにょろ、くねくねした作風の彫刻家のようですね。

2014年3月10日月曜日

非常口

非常口、なのかどうかはっきりとはわからないのですが、なのでしょう。


| hachioji | dec. 2013 |

京王八王子駅の近く。
色もなかなか強烈なビルです。


| hachioji | dec. 2013 |

この扉を開けて、それからどうしたらよいのでしょう……。

2014年3月6日木曜日

パルコミュージアム:国宝みうらじゅん いやげ物展:カオスの魅力


国宝みうらじゅん いやげ物展 in TOKYO
2014/01/17 (金) -2014/02/03 (月)
パルコミュージアム


| parco museum | feb. 2014 |

もう1ヵ月前になりますね。
いや、じつにくだらない展覧会でした(←褒めてます)。

もらってもまったくうれしくないだろうお土産品。

旅行に行ったら記念の品を買って帰らなければいけないという旅行者の強迫観念的需要と、目立った名産品はないにも関わらず必死に需要に応えようとする供給者とのタッグが生み出したと思われる妙な品々。

こうしたヘンなものを見出し、蒐集し、分類して名前を付ける。みうらじゅんの才能のすばらしさ。

そうそう、名前を付けることは重要。名前をつけることで、私たちはそれを可視化できる。どこの観光地にもありそうなものだけど、目がスルーしている。それに名前を付けることで、私たちはその特徴に注目し、他のものとの違いを認識するのです。そのためのトリガーが名前。

「ヤシやん」とか。



「甘えた坊主」とか。



「ヘンジク」とか。


「カスハガ」とか。



「フィギュ和」とか。



名付けのセンスがすばらしい。
名付けによってカオスの世界が魅力溢れるオブジェになる。

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展覧会ではしばしば作者や学芸員による解説ツアーなるものがあるわけですが、「いやげ物」展では、実物を映しながらの本人による映像解説がありました。「いやげ物」の概念と見所とを余すところなく伝えていて、とてもよかった。

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ところで、「いやげ物」とはそもそも「もらってもうれしくないお土産」だはずなのですが、とても欲しいものがありました。

それはこちらの海女さん。



白い脚がとてもセクシーなのです。
※手前のむめさんではありませぬ。



木をロクロで挽いてつくったパーツを組み合わせている単純な構造。
よく見ると盥を支える腕が腰から生えていたりして、意外にも高度な抽象化がなされています。



胴体と首や脚の接合部は手ぬぐいで上手く隠されているなど、デザイン的にも優れた処理。プロの仕事とお見受けします。
千葉のお土産だそうなのですが、見かけたら買いたい。見つけた人はお土産にください(笑)。

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展覧会では「プリ貝の世界」と題して紹介されていた貝細工。



じつは、私もいくつか持っているんですよ(笑)。
以下に紹介しますね。









これもまたカワイイ。
江ノ島のお土産品です。

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「いやげ物」という概念は、旅行者の、とおりすがりに手に入れたものについてのひとつのものの見方です。ちょっとひねくれた角度から見てみると、同じものが面白可笑しくなる。そういうものの見方の提示なのです。あくまでも受け手の問題。だから、つくり手がなぜそのようなものを生み出したのか、というところまでは迫っていかない。それは仕方がないし、そもそもそういう意図はないと思われる。

でもどうなのでしょう。

たぶん、つくり手は大まじめだったのではないか。
もらった人をがっかりさせようとか、へんに笑わせようという意図でつくったのではないのではないか。だとしたら、どうしてこのようなものたちが生まれたのか。そういった部分を知りたくなります。