2009年9月23日水曜日

水飲み場:生田緑地 01

岡本太郎美術館を訪ねたのだが、公園を見かけたら水飲み場を探す癖がついてしまった。


| ikuta, kawasaki | sep. 2009 |

オーソドックスな水飲み場。「水を大切に」のタイルが埋め込まれているのだが、他でも同様であったのでこれが最初から製品の一部になっているのだろう。


| ikuta, kawasaki | sep. 2009 |

そして、上のオーソドックスな水飲み場のすぐ近く、3メートルほどのところに、もっと古い、丸い水飲み場があった。新しい水飲み場を造ったけれども、古いものもそのまま残した、といった風情である。なかなか、よい見識をしていらっしゃる公園管理者である。


| ikuta, kawasaki | sep. 2009 |

公園の水飲みは、おそらくメインテナンスのことを考えてのことだと思われるが、本体に切り込んだ溝で排水する仕組みのものがおおい。しかし、上の水飲みは見たとおり、溝が切ってない。ボゥルのなか、水栓のすぐ脇に排水溝が設けてあるのだ。

この公園には、日本民家園もあり、D51機関車や古い客車もある。古いものをなんでもとっておくのもキリがない話であるが、新しいものに置き換えればよいという話でもない。


| ikuta, kawasaki | sep. 2009 |


| ikuta, kawasaki | sep. 2009 |

生田緑地公式ホームページ〔川崎市多摩区役所〕
http://www.city.kawasaki.jp/71/71tama/home/ikutaryokuti/index.htm


| ikuta, kawasaki | sep. 2009 |

案内板の、「岡本太郎美術館」の下に、英文表示の板が「追加」されていることにいま気が付いた。訪れる外国人が多いのだろうか。しかも、単に書き加えられているのではない。板が延長されているのだ。なかなかプロの仕事である。ただ素材が異なるのか、色合いが違ってしまっているところは非常に惜しい。

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