なんでこんなデザインだったんでしょうね。
私は見るたびに目玉親父を連想していました。
靖国神社に設置されているこの吸い殻入れの口は、東京都の紋章=亀の子マーク。
「吸い殻入れ」ではなく、「吸いがら入」です。
東京都の紋章入りですが、神田ライオンズクラブの寄贈品。
清掃時には裏側のピンを抜いて蓋を開け、中の吸い殻を掻き出すしくみ。あまり機能的とは思えません。
いまや絶滅危惧種ではないかと思っていましたが、靖国神社にはこのタイプの吸い殻入れがいくつも残っています。
→ すべて撤去されました。(追記参照)
* * *
こちらは大田区。やはり紋章入り。
色違い。
こちらは口が壊れたのか、改造されています。
タコの口を移植されたみたい。
「たばこせんもん」。
* * *
そして次は目黒区、駒場公園。
下は目黒区美術館前にある「吸いがら入」ですが、紋章も、目黒区の文字も入っていません。汎用品なのでしょうか。
→ 撤去されました。(追記参照)
シリーズ化はしません。たぶん。
2011.11.24追記
目黒区美術館前の「吸いがら入」は撤去されていました。
2013.1.31追記
靖国神社の境内の「吸いがら入」はすべて撤去され、新たに喫煙所が設置されていました。
0 件のコメント:
コメントを投稿