2009年10月5日月曜日

ガス冷蔵庫!


旧エントリにリンク切れがあるため、記事を追加、修正しました。

ガス冷蔵庫については ☞ 「ガス冷蔵庫!(再)

ガス洗濯機、ガス扇風機については ☞ 「ガス洗濯機!!


























べつにガス冷蔵庫のことを知りたいとは思ったことは生まれてこの方一度もなかったのだけれども、調べ物の最中に目にとまってしまったのでクリップ。

ガス冷蔵庫 広告
『読売新聞』、1960年04月18日月曜日、夕刊05頁。

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ガス冷蔵庫
ガス独特の吸収式設計で音も振動もしない60年型ニューデザインのガス冷蔵庫がせい揃い! 小型45リットルから大型211リットルまで いずれも頭金なしの20回分割均等払いでお求めになれます

ガスである。ガスって、燃焼するのですよね。熱いですよね。なのに、どうやって冷やすのでしょう。調べてみましょう。

東京ガス : GAS MUSEUM ガスミュージアム / 調べてみよう
http://www.gasmuseum.jp/kodomo/sirabete0706.html(リンク切れ)

調べてみたが……。

原理が図解されている。しかし、ちっとも分からない。説明が悪いのではないとおもうが、分からないので、興味のある方は、リンク先へどうぞ。

製品の歴史と特徴は以下の通り。

「ガスを燃やしてものを冷やす」ガス冷蔵庫は1922年(大正11年)にスウェーデンで開発されたのが始まりで、その後同国エレクトロラック社より発売され、ヨーロッパやアメリカで急速に普及しました。日本でも1928年(昭和3年)に紹介されました……昭和30~40年代には国産品も普及し、かなり使われるようになりました。ただ、ガスを燃やした際の排気の問題があり、電気冷蔵庫が登場してくると、家庭からは姿を消してしまいます。ガス冷蔵庫の利点は、電気冷蔵庫のようにモーターやコンプレッサーなどが必要ないため、音や振動が出ず、静かな製品であることです。今でもキャンピングカーなどではガス冷蔵庫はしっかり活躍しています。
→http://www.gasmuseum.jp/kodomo/sirabete0706.html(リンク切れ)

余談の中の余談であるが、たしか、『パタリロ』で、殿下がガステレビを発明するという場面があったはず……。

これは簡単に見つかった。第3巻「パタリロより愛をこめて」に登場したようだ。

パタリロ!各話一覧(1~10巻)
http://park18.wakwak.com/~yako/pata/1.html

古新聞の旅は楽しいが、余計なことばかりで仕事が進まない。

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