パントンを「北欧」という文脈で捉えることの難しさについて前のエントリで少し書いた(→こちら)。新丸ビルでの展示は撮影も自由だったので、こちらに載せておく。「北欧のモダンデザイン」というタイトルは付けられませんよね、こりゃ。
人が写らないように撮っているが、パントンチェアでコーヒーを飲んでいる人もいたし、干し草の山でお酒を飲んでも良かったらしい。見せ物になりそうな気もしますが。
ヴェルナー・パントン展の展示デザイナーの対談が、丸の内ハウスのサイトに掲載されている。
(marunouchi) HOUSE- 形見一郎、山本宇一 パントンを語る
→http://www.marunouchi-house.com/2009/10/953/
→http://www.marunouchi-house.com/2009/10/1023/
特に新丸ビルでの展示はデザイナーによるパントンの再解釈、という位置づけだったようだ。対談を読むと、展覧会が「演出」だということがよく分かる。
下のウェブログでは東京オペラシティアートギャラリーでの展示、新丸ビルでの展示について、とてもマニアックなレポートが掲載されている。
じっくりされちゃあ、困るんです:ジャージの王様:So-netブログ
→http://classico-italia.blog.so-net.ne.jp/2009-10-31
私が訪れたのは最終日の夜だった。明るい時間帯には、また少し違ったイメージだったかもしれない。
おまけ。新丸ビル7階から雨の夜景。中央郵便局方面を望む。
東京オペラシティアートギャラリー:ヴェルナー・パントン展:デザインのナショナリティ?
→http://tokyopasserby.blogspot.com/2009/11/blog-post_15.html
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