撮るほうの腕の問題か、さすがにディティールは厳しいのか。
たぶん前者ですね。
この水飲み場、モデルはあるのかしらん。
本体は逆方錐形。水受けは円形。
本体が方形で、水受けが円形の水飲み場はこれまでにほとんど見たことがありません。
方形には方形の、円形には円形の水受けがほとんどです。
ええ、ここは東京都現代美術館「館長庵野秀明 特撮博物館」(2012年10月8日まで)。
基本的に撮影禁止なのですが、このエリアだけは撮影OK。
個々のオブジェのディティールは必ずしも完全ではないけれども、映像作品のなかではとてもよくできて見える。
おそらく、ストーリー、動き、音響等々のおかげで、見る人の脳内でディティールが補正されているのでしょう。
目線の高さがいちばんの問題でしょうね。
撮るときについつい俯瞰してしまう。
それだけで、日常的でなくなってしまう。
というようなことを考えたのでした。
で、展覧会は? すばらしかった。
展覧会のための映像作品「巨神兵東京に現わる」も、その撮影解説も。特撮への愛が爆発している展覧会でした。
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いつもみても謎な、清澄白河駅の蛍光灯。
これはアート?
タイトルはあるのか知らん。
ゴジラ映画でもそうですが、東京タワーがあると
返信削除そこを基準にこれはどこ?と探すのが性なので(笑)。
実際タワーの周辺は新旧建物がこんな配置なので
みんながよく撮るのは桜田通り三田側からかな?
と最初思ったんですが、これは完全に架空の都市ですね。
個々は参考部分があるかもしれませんが。
僕は大江戸線のそちら方面の場合だいたい森下駅で
清澄白川駅は利用したことがないんですが
(大江戸線自体、ホームが遠いのでめったに使わない)
各駅に何かひとつはアートっぽいものがありますね。
やっとかめさん、こんにちは。
返信削除東京タワー周囲の街並みに詳しくないので、参考にしているのかどうかは分かりませんでした。
解説映像を見ていると、カメラから見たときに見栄えが良いように配置し直したりしているようです。
そのあたり、映画用のミニチュアとジオラマとの違いでしょうね。
私は大江戸線はほとんど乗ったことがなく、清澄白河へは半蔵門線です。
大江戸線の駅にはアートがあるのですか。探しに行ってみようかな。
知事の息子の作品もあるかな(爆)。