2012年10月15日月曜日

公園遊具:南馬込・桐里児童公園のブランコ

このウェブログでは人造石研ぎ出しとか、年季の入った遊具とかを取り上げることが多いのですが、古いものを記録するという趣旨のサイトではないんです。新しくても古くても、優れたデザインのものを見かけたら誉めます。讃えます。

というわけで、今回は新しい、鮮やかな赤色のブランコです。


| minami-magome 6 | oct. 2012 |

二本のパイプが滑らかな曲線を描いてブランコを支えています。


| minami-magome 6 | oct. 2012 |

鎖ではなく、赤色のロープで吊っています。
手が痛くなりにくい。


| minami-magome 6 | oct. 2012 |

座面は黒い合成ゴム。
安全性への配慮はもちろん。
細かいところまでよくデザインされていますね。


| minami-magome 6 | oct. 2012 |

株式会社コトブキ」の製品でした。


| minami-magome 6 | oct. 2012 |

ウェブ上で製品の詳細を見ることができるのですが、直接リンクはできない模様。



価格を引用しておくと、「2連ブランコ」本体は375,900円、「ブランコ安全柵」は203,700円だそうです。
これに設置工事費がかかりますね。

素材の使いかた、色彩等々、とても優れた造形だと思います。

2 件のコメント:

  1. 白くないとブランコじゃないのでは……スペイン語的には。
    ビリバン的にも(笑)。単純且つ合理的デザインでもありますね。
    ところでこのカタログ写真。ブランコ立ち乗り写真は最近珍しい。
    危ないから禁止だとか、過保護な親が多いじゃないですか。
    それを言えば安全柵も。危険は自分で察知しろ。昔はそうでした。
    そういうアピールの硬派写真なのでは?柵は儲かるから良いとして(笑)。

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  2. やっとかめさん、おはようございます。
    「ブランコ」=「blanco」起源説ですか。新しい(笑)。
    辞書を引くと漢字では「鞦韆(しゅうせん)」と書くようですね。知ったからといって、見ないでは書けそうにありませんが。

    箱形のブランコ(?)はすっかり姿を消しましたね。
    立ち乗りも危険ですかね?
    柵はあったほうがいいでしょう。商売的にも、安全性からも、心理的にも。小さな子が蹴り倒される危険がありますから。

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